オオサカジン

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2024年01月30日

『名前のまんまのウイスキー』スコッチウイスキー オーチャード・ハウス

わらってしまったよ‥

おもわず

フフフって

だって、

名前のとおりだから

スコッチウイスキー
『オーチャード・ハウス』



果樹園の家?

ストレートで飲んでみた。

ひとくち飲んだ瞬間

くだものぉ~~~~~~



一番わかりやすいのが

『リンゴ』

ラベルに描かれてるリンゴの香りがとてもよくする

フルーティー

まさに果樹園

ってウイスキー

◆リンゴ~~~ン

今回紹介するウイスキーは、オーチャード・ハウス

『いろいろなフルーツがなっている果樹園の中にある我が家へようこそ - ドアの鍵が開いています。』



というコンセプト。

ラベルのデザインは、いろいろなくだものが描かれていて、

中央には、ベルが。



ベルを鳴らして扉を開けるといったイメージなのかな?

スコットランドにある、いろいろなウイスキー工場のウイスキーをブレンドしたウイスキーです。

くだものの香りあふれる果樹園のようなイメージで、樽を選び、ブレンド。

公式サイトには、https://www.compassboxwhisky.com/

このウイスキーのくわしいレシピが書かれています。

おもに、リンクウッド蒸溜所とクライヌリッシュ蒸溜所のウイスキーでできていますね。
※蒸溜所⇒ウイスキー工場




どおりで好みの味なわけだ。

両方とも好きなウイスキーだもん。

とくにリンクウッド好き。

かろやかで華やか。

バー・アルバでは、

お客様から「なにかウイスキーおすすめで」と言われて出すと

ほぼ「おいしい!」って喜ばれるウイスキーですね。

◆コンパス・ボックス

コンパス・ボックス社という会社が発売しているウイスキー



コンパス・ボックス社とは、いろいろなブレンデッド・スコッチウイスキーをつくって、販売している会社です。

ロンドンに会社があります。

コンパス・ボックスは、ジョニーウォーカーでマーケティングをしていた、アメリカ人のジョン グレイザーという人が2000 年につくった会社です。



たくさんのおもしろいコンセプトのウイスキーを出している会社です。

たとえば『ピート・モンスター』



ドラゴンクエストに出てきそうなモンスターが描かれたラベル。

名前のとおり、ピートの香りまんさいのウイスキーです。

こういった感じの面白いウイスキーを出しています。

◆ロックが

で、オーチャード・ハウス

おすすめの飲みかたは

ロックです。



このウイスキーの特徴が一番わかりやすく楽しめますね。

ほんと、フルーティーそのまま(笑)

グレンリベットとか好きな方は、気に入ると思います。

天満の果樹園

バーアルバで、ぜひ。

『オーチャード・ハウス』 1500円



  
Posted by ケニーはバーテンダー@バー・アルバ 天満 at 12:20Comments(0)

2024年01月26日

『きどる』

バーとは基本的に

気取って飲むところです

くつろいで飲みたいなら

居酒屋へ行けばいい

バーは

紳士の社交場

雜誌
『男の隠れ家』
2月号より

天満の社交場

バーアルバ

とびらをあけて

2階へどうぞ




  
Posted by ケニーはバーテンダー@バー・アルバ 天満 at 20:24Comments(0)

2024年01月22日

『このハイボール好き』アベラワー10年

「マスター。」

「はい?」

「マスターは、何のハイボール好き?」

よく聞かれます。

この質問。

どのウイスキーを使ったハイボールが好きか?という質問。

答えは、

『マッカラン・ダブルカスク12年』



マッカランとは、イギリスのスコットランドでつくられているウイスキーです。

スコッチウイスキー。

マッカラン蒸溜所でつくられています。
※蒸溜所(じょうりゅうしょ)⇒ウイスキー工場



マッカランって、『どしっ』としたウイスキーなので、ハイボールにしてもしっかりした味わいがおいしいんですよね。

通常のマッカラン12年とちがって、ダブルカスクのほうは、バニラの香りもあるので、それがハイボールとよく合う。

バニラ系の香りのウイスキーはハイボールおいしいですよね。

◆「通常のマッカランと、マッカラン・ダブルカスクって、どうちがうの?」

通常のマッカランは、スペインでとれたオークの木から作った樽に、スペインのシェリー酒を熟成させていた『樽』で寝かせたマッカラン。

ダブルカスクのほうは、通常のマッカランで使っている樽、プラス、アメリカでとれた木から作られた樽でスペインのシェリー酒を熟成させていた樽に入れて寝かせたマッカランをブレンドしています。



ちょっとわかりにくいですかね?

樽のもとになる木の産地が、ダブルカスクのほうは、2か所になるということです。

『ダブルカスク』の『カスク』とは、『樽(たる)』という意味です。

産地のことなる二つの樽で寝かせているからダブルカスク。ということです。

スペインの木からつくった樽で寝かせたウイスキーは、赤みのある色になり、干しブドウのような香りと味わいがするウイスキーになります。




アメリカの木からつくった樽で寝かせたウイスキーは、バニラのような香りと味わいがするウイスキーになります。




だから、ダブルカスクのハイボールは、バニラのような甘い香りとドライフルーツの香りが混然一体となって、味わいもしっかり。

バニラ感とドライフルーツ感のバランスが絶妙なんですよねぇ。

だから、マッカラン・ダブルカスク12年のハイボール好きなんですよね。

ながながと、マッカランのことについて語りましたが‥

今回紹介したいウイスキーはちがうものなんです。

「今までの時間を返せ!」

まあまあ、おちついておちついて。

◆みつけた!

『マッカラン様!』

ここ数年で、ラグジュアリーなウイスキーへと昇華されました。

価格は2倍以上に!!!!!!!!!!

たかいんですよねぇぇぇぇぇぇ‥

で、

ですよ。

「なんか、マッカラン・ダブルカスクの味わいに似たウイスキーのハイボールできないかなぁ?」

と思い、いろいろなウイスキーをためしに買ってたんですが‥

やっとみつけました。

それが、

『アベラワー10年』




アベラワーとは、こちらもスコッチウイスキー。

アベラワー蒸溜所でつくられています。

アベラワーとマッカランて似てるんですよ。

味わいが両方ともどしっとしている。

軽くない。

アベラワーは、シェリー酒の熟成につかっていた樽と、アメリカのバーボンウイスキーの熟成に使っていた樽で寝かせたものをミックスしています。

バーボンは、アメリカでとれた木でつくった樽で寝かせるので、マッカランのところで書いたとおり、バニラのような風味がウイスキーにつきます。

そう、だからアベラワーは、マッカラン・ダブルカスクと似てるんです。

で、ハイボールにして飲んでみたんですが‥



「うん!うまし!」

バニラ、ドライフルーツの風味

しっかりした味わいが

シュワシュワシュワっと、お口いっぱいに広がりまくり。

◆なくなるか

うまいアベラワー10年

これって、いつまであるかわかりません。

日本にある在庫がなくなったら、もしかしたら、もう入ってこなくなるかもしれないし、また入ってくるかもしれない。

という感じのものなんです。

「どういうこと?」

アベラワー10年て、前は、レギュラー商品(輸入している正規代理店にとって)であったんですけど、今は、レギュラー商品でなくなって、日本には入ってこなくなっていたんですが、並行業者という正規代理店ではないところが日本に輸入したものが入ってきている状態なんです。

並行業者のものって、無くなったら、また日本に入ってきたり、もう入ってこなくなったりと不安定なんです。

だから、このアベラワー10年、いつまであるかわからないということです。

◆まあ、またみつけたらいいか‥

最近、お客様から銘柄の指定がないハイボールをオーダーいただいた時は、アベラワー10年でハイボールをお出ししています。

けっこう女性にウケがいいです。

あるうちにどうぞ。

まあ、無くなったら

またちがうもの探します。



  
Posted by ケニーはバーテンダー@バー・アルバ 天満 at 14:56Comments(0)

2024年01月21日

『にっぽん』

世界の80人に1人は

日本人なんだ。

だから、

地球にはまだまだ

可能性がある。

地球のために頼むぞ

日本人!

日本人こそが

世界を真の幸せに

導ける人たちなんだから。

日本人の血の中に流れる

素晴らしい記憶を

呼び起こしてね

『今日、誰のために生きる?』より

にっぽんにうまれて

よかった

にっぽんじんで

よかった

にっぽんて

すごいな

にっぽんじんて

すごいな

そうおもった

ほんでした




  
Posted by ケニーはバーテンダー@バー・アルバ 天満 at 20:28Comments(0)

2024年01月19日

『ラグジュアリー・ラムってことだけはある』ラム ロンサカパXO

初めて飲んだのは15年くらい前かな?

バーに行ったとき飲んでみたんだけど

「えっ、なにこれ!」

うんま~( ゚Д゚)

まず

『リッチ』

という単語が頭に浮かんだ。

濃厚な味わい

深い熟成感

ラム『ロンサカパXO』

ロンサカパシリーズの最高級品

重厚なボトル

存在感のあるボトルは、よくお客様から「あれな~に?」って。



◆どこの国でつくってるの?

ロンサカパはグアテマラでつくられています。



ロンサカパの名前は、ロンはスペイン語でラムのこと。

サカパはグアテマラにある町の名前です。

ロンサカパは、サカパの町の創立100 周年を記念して、1976 年に作られました。

◆ロンサカパの作り方

ラム酒の原料は『さとうきび』です。



さとうきびをしぼります。
 


しぼって出てきた甘いジュースに、『酵母』という生き物を入れます。

すると、酵母が甘い糖を食べて、アルコールをつくります。

で、お酒ができるのですが、それで終わりではありません。

できたお酒を、今度は、銅でできた大きな釜に入れます。

下から加熱してやると、いずれボコボコと沸騰してきます。

そして、上からシュッシュッシュと蒸気が出てきます。

やかんでお湯を沸かすようなイメージでしょうか。
 


その蒸気を冷やしてやると、元のお酒よりアルコール度数の高いお酒ができます。

そのアルコールの高いお酒を今度は、木でできた樽に入れて寝かせます。

で、ロンサカパができあがりです。

簡単に言うとですけど。

◆雲の上でお酒を寝かせる?

お酒を木の樽に入れて寝かせるとき、温度の高い場所で寝かせると、中のお酒がどんどん蒸発してしまい、すぐにカラになってしまします。

樽で寝かせると、どんなお酒もある程度は蒸発するものなので、しかたがないのですが、暑いところでは顕著で、どんどん蒸発してしまうそうです。

スコッチウイスキーをつくっている、スコットランドや、日本のウイスキーの場合は、南国のように暑くはないので、樽の中でお酒はゆっくり熟成させることができます。

蒸発のスピードもゆっくりと。

ゆっくり熟成させると、木の樽からいろいろな成分が溶け込んでいき、透明だったお酒が琥珀色になり、ピリピリとしたアルコールの刺激がやわらいで、まろやかな口当たりに。

そして、いろいろな香りや味の成分が溶け込み、おいしいお酒になっていきます。

グアテマラは気温が高いので、年間を通して涼しい、山の上にラムを寝かせるための倉庫をつくりました。
 


海抜2,300メートルの場所にある倉庫に、蒸溜したての透明なラムをトラックで運びます。

倉庫は『雲の上の家(House Above the Clouds)』と呼ばれています。

◆ペタテ?

ボトルのネックにはゴールドのペタテの模様
 


ペタテっていうのは、ヤシの繊維で編んだ織物のこと



ロンサカパ23年のボトルに巻かれていますね



YouTubeでペタテをあんでる様子の動画➡  https://www.youtube.com/watch?v=0NE9voc5Oms&t=6s

◆どうやって飲むのがいいの?

おすすめの飲みかたは、がぜん『ロック』がいいですね。

ロンサカパに限らず、ラムってそのままで飲むよりロックで飲むと、甘みが出ておいしいんですよ。

ロンサカパXO、このラグジュアリーなラムを

バーのカウンターでグラスをかたむけて

ぜいたくな時間をおたのしみください。
 


ロンサカパXO 2100円  
Posted by ケニーはバーテンダー@バー・アルバ 天満 at 20:16Comments(0)

2024年01月18日

『ムだ』

効率よく考えるのであれば

生まれてすぐ

死ねばいい

人はいかに無駄な時間を

楽しむのかっていうテーマで

生きているんだよ

『今日、誰のために生きる?』より

無駄な時間あります

バー・アルバ

とびらをあけて2階へどうぞ




  
Posted by ケニーはバーテンダー@バー・アルバ 天満 at 20:27Comments(0)